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| 生産者名 |
山岸敬一郎 やまぎしけいいちろう |
| 生産者地区 |
北九州市若松区安屋(アンヤ) |
| ホームページ |
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| 主な生産物 |
葉菜、根菜、果菜 40種類 |
| 安全へのこだわり、メッセージ |
人類をはじめとするすべての生命体は、太陽系宇宙の地球上で大自然(太陽、水、土、地熱、諸生物etc…)の生態系(エコロジー)の絶妙なバランスで生かされていることに異論を唱える人はいないでしょう。ところが現在、世界は地球的な規模で、海洋水質、大気汚染、オゾン層の破壊、森林の酸性雨による被害、乱伐、砂漠化等の環境破壊、生態系(エコロジー)破壊、土壌の悪化、農薬づけ遺伝子組み換え作物などが進んでいます。
「如何なる時代も国民生活の基礎は農業である」ことを忘れてはならないと思います。
農業の基本は天然自然の恵み(土壌、水、空気などの環境条件)を活用し、人間が自然との調和をはかり、人間の心身を育む良質な農作物を栽培することにあります。
しかし農業が科学という近代の渦に巻き込まれてしまって以来、本来の「大地の恵み」を享受することが困難になってきています。食品の安全性が叫ばれ(一部の人によって都合の良い)環境が社会問題となっている現状において農業の現場は憂慮すべき状況に立ち至っております。
一方社会生活を見ると、大量生産、大量消費の経済環境に翻弄され、その中で社会福祉の恩恵を受けられず障害者を抱えながら生活している家族がいます。この家族は一般農家と同様、働き手が高年齢となるにつれて将来への不安をつのらせています。農業生産の場を障害者とその家族の輪によって運営するノーマライゼーションファームとして、後継者を失った農家に若い後継者を育み農家の未来に希望を与えることも可能になります。
30年ほど前までは農林に行くと土の香りが辺りを包んでいました。この香りは日本人の故郷の香りでもありました。
悲しいかな今はこの豊穣の香り、田舎の香りは薄れてきました。戦後まもなくDDT、PCBに始まった化学薬品や農薬が怒涛のように押し寄せ、この香りを土から奪い去っています。土中の微生物を無差別に殺りくした結果、収穫後の農地は空々しく冷たくこの様な農地で収穫された作物が滋養豊かとは到底思えません。
生物には自己免疫機能により生命維持の力が本来備わっているものです。その免疫機能を徐々に低下させてしまう食料を私達はなんの抵抗もなく毎日毎日、三度三度食べています。経済優先主義の流れの中で生産性のみを追い求めた結果です。
多くの家庭ではアトピーに悩み、花粉症に悩んでいます。飽食に溺れている現実を今変えていかなければならないと思います。食材で免疫力を低下させ、医療で延命(病院通い長命)しているのが現実です。それらの責任を議論し、詮議している時間はなく農の現場から一刻も早く改善していかなければなりません。
水稲の国、日本の農業はその農業を支える大きな力は大型機械でもなければ化学薬品でもありません。それはすばらしい自然環境と、そして人材です。そのすばらしい自然環境がまだまだ日本全国にあります。私達が忘れかけている縄文の時代から続く日本人の英知と労働の喜びをとりもどし、真の豊かさを未来の子供達に伝えなければなりません。 |
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